2008年9月16日 (火)

リーマンやら事故米やら

 この2日は歩き疲れましたが、今のところ筋肉痛はないようです。明日以降でるとまずいですが。

 昨日のリーマンブラザーズの経営破綻の影響で世界同時株安になっています。約60兆の負債ということで、2,3年前は全くそのような気配がなかった大企業があっけなく潰れてしまう世の中はほんと恐ろしいです。逆に言えば、健全な会社運営をしていないということでしょうか。サブプライムローンというものは、日本のバブルのことを考えればあり得ないお金の貸し方だと思うのです。こういうことが行われて、挙句の果てにはこのような顛末ということなのでしょう。こういう金融の世界は本当に分からない世界です。それでもお金が余ってしようがない投資家もいることを思うと更に嫌な気分です。

 日本では、相変わらず事故米の問題があり、今日は流通した370社の企業リストも出ていました。和菓子やさんや酒造家さんも多くほんとうにいい迷惑でしょう。名古屋では熱田神宮で売っている「きよめ餅」なんかも被害を受けていました。
 そういえばこの間先輩家族と行った店でも焼酎の薩摩宝山などが飲めなかったり、その影響で全体的に切らしている銘柄が多く、注文したものがことごとくありません状態でした。食の問題もこんなにいろんなことがあると何にも信用できなくなります。
 一方で農水省の対応も今ひとつですし。いったい日本政府のリスク管理はどうなっているのか。

 大学は、秋学期の履修登録がはじまり学生で賑ってきました。3回生は、来年の春に向けての就職活動も控えていて、エントリーシートの書き方なども含めて指導しなければならないようです。自分でもやったことがないことを果たして指導できるのか。このあたり企業の方知っていましたら教えてくださいと言いたいです。

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2008年4月 7日 (月)

実習打ち合わせ。人権と聖火

 昨日は、いい天気でしたが、今日は一転して大雨です。満開の桜も悲しげです。
 今日は、今週始まる実習の最終打ち合わせをしました。約100人学生を実験事務室のスタッフを含めた5人で見るので、細かいところの確認を。今回、とにかく初めての実習なのでやってみないと分からないことも多いと思いますが、この1ヶ月は覚悟しております。
 自分の体がもつかどうか心配ですが。「気合だ、気合だ」でがんばるしかないですね。

 夜は、明日の新入生研究室訪問のポスター作りも。今まで貼っていたものから、少し新入生にも分かりやすいものに更新しました。2時間で100人以上に説明しないといけないので大変ですが、とにかく興味をもってもらうようがんばります。

 オリンピックの聖火も大変なことになっているようです。今日はフランス、昨日はイギリスだったようですが、さすが人権意識の高いヨーロッパだけあって、かなりの抗議運動があるようですね。今回のチベット問題は中国にとってかなり痛手でしょう。オリンピックがまたもや政治問題になってしまっていますが、中国の人権に対する態度もなんとかしなければ。このままではせっかくの北京オリンピックが台無しです。

 テニスの伊達さんが11年ぶりに復帰だとか。37歳でもう1回やってみるとのことですからすごいの一言。案外、いいところまでいくのでは。というか、これで上位ランキングにいったら、今の日本の女子プレーヤーは立場ないですよね。

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2008年2月26日 (火)

ドイツのガソリン税政策

 昨日は名古屋から大学に出勤。途中JRで嵐山からトンネルを抜けると銀世界でした。どうも日曜日はかなり雪が降ったようです。道路のほうは、問題なかったので、一旦、マンションに戻り車に乗り換えて大学に行きました。
 大学のほうでは、相変わらずの実習テキスト作りです。まだまだ時間がかかりそうです。

 夜、久しぶりに報道ステーションを見ていたら、ドイツのガソリン税のことがやっておりました。ドイツでは1リットル225円近くもするのですね。その6割がガソリン税で、その一部は環境税のようです。日本のようにそれは道路特定財源にならず、一般財源になっているようです。そしてその9割は年金に使われています。そのため、保険料も少し安くなったようで、その結果企業の15万人の雇用にも役立ったようです。少し前までは、日本と同じように年金財源はかなり厳しかったようですので、このような政策で少しづつ年金問題はよくなっているようです。日本とは大違いですね。
 また、道路政策においても、ある中核都市では、道路を作らないで、電車などの交通ネットワークを発達させました。市の都市計画担当が道路を作るシュミレーションを行ったところ、慢性的な渋滞でとんでもないことになることが示されたからだといいます。カーシェアリングという制度も進んでいるようで、車の使用率は減っているようです。その結果としてCO2の削減にもなっています。同じ少子化で高齢化社会になっている日本と比較しても、こういったガソリン税に対する政策の違いによって、明らかに国の行く末が違ってきています。今後日本のガソリン税はどうなるのでしょう。道路が欲しいという自治体も多いわけで、このままだと道路特定財源はなくならないのでしょうか。もちろんドイツでも道が欲しい言っている人もいるようです。道路特定財源がほとんどない中で、ある川では未だに橋もできないようです。そのあたりは、政治家が国民のために何を優先にして政策を決めていくかなのでしょう。

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2008年1月30日 (水)

ハンドボール残念、中国冷凍餃子

 先ほど、学部の新年会(新年会というのには遅すぎますが)から帰ってきました。約3時間の宴会で楽しかったです。日頃あまり話さない先生ともじっくり話すことができ、自分としては有意義でした。
 帰宅後、気になっていた日韓のハンドボールオリンピック予選の結果は、負けということで、残念です。あれだけ盛り上がったていたので、ここで勝っていたら、更にハンドボール人気も上昇したでしょうが、韓国の壁は高かったです。まだ、最終予選があるようなので、そこで決めてくれればと思います。ハンドボールは、高校の時に体育の授業でやったことがありますが、かなり展開の速いスポーツですし、戦術も多様で面白かった記憶があります。ただ、手が小さかった私は、ワンハンドで掴むのに一苦労しましたが。

 中国で作られた冷凍餃子で下痢や嘔吐をした人が出ているようです。有機リン系殺虫剤のメタミドホスというものが残留していたとか。またもや中国かという感じです。コンビニ弁当にしろ、スーパで売っている野菜にしろ、かなり中国産の比率が高まっているので、このような事故があると少し不安になってしまいます。まだ、日本に送られてきているものは、厳しいチェックがあるわけですが、中国の人が食べているものは、本当に大丈夫なのでしょうか。情報が伝わらないので、そのあたり心配です。

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2007年11月28日 (水)

いろいろな事件、論文など

   香川の行方不明事件はようやく容疑者が捕まりましたが、幼い2人の子は事件に巻き込まれてしまいました。何か大人の問題なのに幼い子までこのような状況になるのは本当に許せません。
 守屋前防衛次官も逮捕されました。なんと奥さんのほうも逮捕されたいうことで、このような収賄事件の根深さがあるようです。防衛省のこの問題が政治家まで及ぶのか、どこまで検察がやれるかだと思います。
 あと、マクドナルドや、横浜の崎陽軒なども賞味期限や食品表示の問題があったりと食の問題もどんどん出てきます。こうなるとどこまで自分たちが食べているものを信じていいのか分からなくなってきます。今後もまたいろんなところで出てきそうです。

 今日中に来週の講義までの準備を終わらせました。12月半ばにはほぼ1週間学会出張があるのでやれるときにやらなければ。午後は大事な会議がありほぼ夕方まで、疲れました。
 昨日はいいニュースが。共同研究先の論文がアクセプトされたということで一安心です。こちらが協力してデーターをとれたものが結果になるのはうれしい限りです。あとは、自分のもがんばって論文にしなければと思っておりますが、なかなか時間がとれません。今年ももう1ヶ月で終わってしまうというのに。

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2007年9月13日 (木)

世代逆戻り。新司法試験

   今日は1回生の春学期の成績発表がありました。4人の学生さんが成績を見せに来ました。かなり成績を心配した学生もいたのですが、結果的には皆さん不可になっているものがなく非常にがんばりました。秋学期もこのペースで勉強してほしいです。

 ポスト安倍は、昨日の麻生さんの流れから福田さんのほうに流れが移ったようです。それにしても相変わらずの自民党の派閥政治が行われおります。結局は安定感のある福田さんということになると、年齢は71歳ということで、それこそ世代が逆戻りしたという感じになります。大学で言えばもう完全な定年ですよね。政治家はほんと長くできる職業です。

 新司法試験の発表があったようです。法化大学院になり、今回は法学未修者を対象とした3年コース修了者も入った試験だったようです。結果的にはやはり3年コースの人たちの合格率は32%くらいで2年コース修了者が46%と比べても今ひとつといったところでしょうか。当初は、7.8割を合格させるということだったですが、なかなかそういうわけにはいかないです。今後、新司法試験で合格した人たちがどの程度の法律の専門家としての力をもっているのか気がかりです。

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2007年9月12日 (水)

美しい国はできず

 なんとも後味の悪い辞め方をなさったものです。安倍さんも今年中はもたないとは思いましたが、なんと国会で所信表明をした後に辞めたということでかなり批判が高まっています。日本のトップの人がこのような辞め方をしてしまうと、ほんと教育的にもよくないです。大事な仕事をしていて急に辞めてしまってもいいのかと子供たちは理解してしまうのでは。通常はどんな仕事であれ急に辞めることは許されないですよね。それが日本のトップの首相という職で許されるのですから。美しい国は何だったのだろうと思います。この後の政治はどうなっていくのでしょうか。というかこれでまた内閣が変わるとなると、1ヶ月も働かない大臣なんて全く省庁にとっては意味がないです。

 今日は、2回生の春学期の成績が出ました。私が担任をしている学生も英語の課題を出すついでに見せに来ました。なんとか単位はとれていましたが、彼にとって重要な単位を落としていたりしていたので少しハッパをかけておきました。
 午後は、オープンキャンパスのミニ実験の手伝いをしてくれる学生さんに実験のデモを行い実際にやってもらいました。なかなかみんな手付きが良かったです。当日期待できます。
 その後、S製作所の偉い方がこられいろいろとお願いされました。うまくいくかどうかは分かりませんがなんとか協力する予定です。
 夜のニュースは安倍さんの辞任ニュース一色でした。

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2007年6月26日 (火)

食のトレーサビリティ

  ミートホープ社の従業員の方は突然の解雇で本当に納得いかないのではないでしょうか。先週から問題になっていた牛ミンチ偽装の問題は、社長が中心となってやってきたわけで、社長がその責任をとるのは当然です。しかし、その結果会社が存続できなくなって、最終的には働いていた従業員にまで飛び火してしまうとはほんと理不尽な話です。
 牛ミンチに他の肉が混ざっていることは、今ではPCRでもすれば一発で分かるわけですが、それを日頃からチェックするのはなかなか難しいのでしょうか。
 こういう事件を見ると、日頃私たちが食べている肉や魚などが、本当に表示に書いてあるものかどうか信じられなくなります。どこかに検査結果でもつけてもらわないと、安心して食べられなくなりますよね。食のトレーサビリティの問題は今後非常に重要になってくると思います。
 
 

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2007年5月28日 (月)

訃報続き

   今日は、2つの訃報が立て続けにあり驚きました。
 松岡農相は、死という選択でしか逃げることができなかったのでしょうか。内閣の一員が自殺という形で自らを断つということは、社会に対しての影響が大きすぎるのではないでしょうか。結局、松岡大臣の様々な問題がこれで終わってしまい、政治とお金の問題はうやむやになってしまいます。
 もう一つの坂井泉水さん(ZARD)のニュースもびっくりしました。まさかがんで病院に入院していて、転落事故で亡くなったとは。あのミリオンセラーの歌手のイメージとは全くかけ離れてしまったような最期で、とても複雑な気持ちです。彼女の歌ほんと良かったので残念です。
 他に書こうと思った事もありましたが、今日は2つの訃報で自分自身も気分的に滅入ってきます。

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2007年4月11日 (水)

高崎経済大の留年通告の問題

  高崎経済大学で女子学生が自殺した問題で、強圧的な指導に要因があったということで、ゼミ指導担当の准教授が懲戒免職処分になっていたというニュースはかなり広がっているようです。
 大学院生レベルの難しい課題について期限までに提出できない場合は「即留年」と女子学生にメールなどで通告していたようですが、それはあまりにも指導者として誠意がないように思います。少なくともニュースで聞く限りでは、その女子学生は非常に熱心にゼミに参加し、かなり高いレベルの学生だったようですし、メールのやりとりも英語でやっていたようです。そういう意味では、少なくとも教員としてはその学生を卒業まで成長させていく責任があると思います。いわゆる単位をふりかざして、提出できないから即留年というのは、自らの指導の無さを露呈するようなものではないでしょうか。更に言えば、アカデミックハラスメントの典型のような気がします。その女子学生にとっては、課題が提出できない=もう生きていく意味がないと考えるまで、プレッシャーを受けていたように思われます。通常では、課題を提出できなかったとしても死ぬところまで考える必要は無い訳で、逆に言うと、その教員のゼミの雰囲気が学生をそこまで追い詰めたような気がするのです。
 その教員は、「間違ったことはしていない」と言っているようですが、もし、その教員がまたどこかの大学の教員になってしまったら同じスタイルでやることになるかもしれません。そういう意味では、個人的には大学が出した判断は正しかったのではと思います。
 大学の教育においてレポートなどの提出期限を守ったり、通常の授業においても課題をきっちりとやるということは、学生の義務であるし、それに反する行為に対しては教員もそれなりの対応はしなければなりません。もちろんシビアな場合には単位を与えなかったり、それが留年に関係する場合もでてくると思います。ただ、その場合、学生がそのことをきっちりと認識して納得するまでは、教員としては徹底的に向き合わなければならないと思います。今回の高崎経済大の教員はどこまで誠意をもって学生に向き合ったのか。単にその提出期限に間に合わなかったからといって留年にできるのか。女子学生へのフォローはどれくらいしているのか。自殺すると言ったときにどれくらい真剣に対応したのかなど、考えることは多いです。もちろん当事者同士でない限りこんなことを書いても無駄かもしれませんが、私的には優秀な学生さんをこのような形で亡くしたというのは本当に悲しい気持ちになります。
 

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2007年3月26日 (月)

自然は怖い

  能登半島地震から1日以上たちますが、まだ余震が続いているようです。全半壊した家屋もかなり多くなっているようで、避難生活している人も多く、特に高齢者の方が多いので気がかりです。政府は十分な災害援助をしてほしいものです。
 やはり日本列島は、これまで地震が少ない地域だからといって安心はできません。いつどこであのような規模の地震が起きても不思議ではないので日頃の備えは必要です。
 それにしても大地震によって生活や地域の観光、経済などが一瞬にして打撃を受けてしまうのはやるせないです。輪島や、和倉温泉など研究室旅行で行ったことがありますが、本当にいいところでした。それが、今回の地震によって多くの旅館は営業のめどが立たないようです。なんとかこの状況から早く復帰してもらいたいです。
 土曜日の世界フィギアで安藤さんと浅田さんが金銀をとって日本中が盛り上がっていたのですが、昨日の地震で少し冷めてしまったようです。自然はそういう意味ではお構いなしです。

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2007年3月24日 (土)

代理母問題の判決について

  今日は、お墓参りやマンションの管理組合の理事会などがあり、バタバタしておりました。
 昨日の向井・高田夫妻の双子が自分の子供として認められるかどうかという最高裁の判決は、結局、親子として認めないということになりました。今の民法での解釈ではどうしても最高裁の頭の固い人たちによるとそうなってしまうのでしょう。でも、裁判を起こした立場から言えば、現在の民法の解釈を越えた判決を期待して訴えているので、裁判所としてはそういう気持ちをもっと考えてもいいのではと思います。現に2審の東京高裁では認めた判決を出したのですから。実際にDNA的にも夫妻の子供であるし、今の世の中犯罪や親子関係をDNAで判断しているわけです。明らかに、法律が社会や科学の進歩についていっていないのです。
 最高裁は判例ばかりを気にしますが、今回のケースで最高裁が新たな判例をつくればよかったのではと思います。民法による解釈にとらわれない、訴えた人の気持ちを汲んだ判断をすることはできないのでしょうか。
 どうしても私のような科学者は細かい法律解釈よりも現実的な感覚で考えてしまいます。法律家からすれば今回の判断は正しいという人が多いのかもしれません。
 それでも、現に双子は夫妻の子供として育てられているわけで、日本人として夫妻の子供として認められないのはどう考えてもおかしいのです。
 今回の判決では、立場によっていろいろな意見があるのは事実ですが、向井・高田夫妻にとって納得のいく結果になってほしかったのは、私の正直な気持ちです。
 

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2007年3月20日 (火)

地下鉄サリンから12年、イラク戦争から4年

  ここ2,3日寒さが身にしみます。昨日の夜と、今日の朝は少し雪がちらついていました。大学のほうも昨日、今日と学内での会議やセミナーなどがあり、やらなければならない仕事は少し停滞気味です。
 12年前の今日は、地下鉄サリン事件が起こった日でした。忘れもしない、ちょうどその日、嫁さんと東京に墓参りに行っていて、その朝は品川で泊まっていました。東京都内を観光しようとしていたのですが、朝から地下鉄が全く動いていなかったということで急遽横浜に遊びに行きました。後からオウムによる無差別殺人事件であったことを知りました。それ以来、この日になるとそのことを思い出します。あれから12年経ち、サリンの後遺症で依然苦しんでいる人がたくさんいます。本当に怖い化学物質です。それにしてもまだオウム(今はアレフ)が存在し、更に最近では、あの上裕氏が別の組織を作るということで、被害者にとっては許しがたきことだと思います。
 一方、4年前の今日からイラク戦争が始まったということで、アメリカはまだ依然としてイラクに軍隊を置き泥沼にはまっています。開戦以来の米兵の死者は3200人、負傷者は約2万4000人に及び、戦費は3500億ドルの巨額に達したそうです。3500億ドルといったら、日本円にして約40兆円です。アメリカの知り合いの研究者が怒るのも無理ないです。そんなお金があれば、もっと別のことに使えばと思ってしまいます。ブッシュのあと2年の任期中はどうにもならないでしょうが、その後の民主党政権になれば変化するのでしょうか。それを期待するしかないようです。
 

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2007年3月 5日 (月)

都知事選、中国全人代

  今日は、昼過ぎまで、風雨が強くて大変な天気でした。台風のような風で大きな被害が出ているところもあるようです。昨日のぽかぽか陽気とはあまりにも対照的です。明日は寒くなるとのことなので体調には気をつけなければ。
 東京都知事選ではどうやら浅野さんも出馬を決めたようで、おそらく石原さんと一騎打ちになるのでしょう。都知事選の場合は、後出しじゃんけんしたほうが勝つ確率が高いということなので、浅野さんが勝つのでしょうか。オリンピックをやるかやらないかということも選挙の争点になるようなので、都民がどちらの選択するのか見ものです。ただ、浅野さんは宮城県の人という感覚があるのでそのあたりは気になります。
 中国の全人代が行われており、そのなかで今後も8%近いGDP成長率を目指すということです。エネルギー効率の向上、環境保護の重視などバランスをとっていくということですが、果たして、今の中国の技術や国民の考え方で省エネや環境問題など解決することができるのでしょうか。中国が自国の成長のためにエネルギーが必要なのは確かです。今回も「平和を持続させて、ともに繁栄する」という「和諧世界」の実現に向けて外交政策を行っていこうと言っているのは、特に資源を持っている国とは仲良くして、そこから資源を得たいからでしょう。このままのペースで中国が環境問題をかえりみずに成長し続けたら大変なことになります。我々が国内でいくらがんばってCO2削減したとしても中国がこれ以上のペースで出し続けたら何にもなりません。中国での環境問題、地球温暖化問題の意識がどうなっているのか非常に気になります。
 明日は、久しぶりに東京へ出張です。夜は10数年ぶりに中学校の同級生と会うので楽しみです。

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2007年1月18日 (木)

不二家の問題。田辺製薬と三菱ウェルファーマ合併

  不二家の消費期限切れの牛乳を使った商品を出していた問題から、更にいろいろなことが出てきました。虫が入ったパンや、食中毒の未公表問題など、本当にペコちゃんが泣いちゃいますよね。雪印の教訓が全く生かされていなかったということで企業としても情けないです。これでよっぽどのことがない限り立ち直れないのではないでしょうか。やはり企業、特に大企業においては、消費者に対する信頼や誠実さというものが絶対に必要です。消費者への裏切り行為をした企業は生き残れないと思います。
 企業も生き残るのは必要ということで、今日も製薬企業合併のニュースが飛び込んできました。田辺製薬と三菱ウェルファーマが今秋にも合併する方向で動いているとのこと。合併によって国内第6位の製薬企業になるとのことです。田辺といえば大正製薬との合併の話が破談になったこともあるので、まだ本当にどうなるかは分かりませんが、国内企業はかなり厳しい状況であるとのことなので、このような合併話は今後もどんどん出てくるでしょう。田辺製薬には友人もたくさんいるのですが、彼らはこの合併をどう思っているのか。こういった企業の戦略に巻き込まれるのはやはり一社員の人です。これでまたリストラなどはして欲しくないと思います。
 野球のほうは、工藤選手は43歳で横浜べースターズへ、桑田選手は、38歳でアメリカで野球を再チャレンジするということで、ほんと尊敬しちゃいます。本当に野球が好きなんだと思います。サッカーのカズも横浜FCで今年からはJ1ですし。カズには次のワールドカップに出て欲しいと思っています。こういう人たちを見ると私自身も、アメリカとかに行って研究で勝負したい気持ちになりますが、実力がついていかないですよね。特に今からアメリカでPIなんかは絶対無理です。そういう意味でも彼らのモチベーションってすごいです。

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2006年9月12日 (火)

飲酒運転は止めてもらいたい!

今日は大学の付属高校の1年生の体験入学があり、午前中の2時間、理系分野の授業を私の研究室が担当しました。この夏休みにもオープンキャンパスや高大連携でやっていた遺伝子がらみの内容をやったので、比較的スムーズにいきました。

飲酒運転による死亡事故が今日もあったようです。朝、いつものように夫婦で散歩していて、なんで酒を飲んで運転したおバカさんの車にはねられて死ななければならないのでしょうか。ほんとむなしくなります。
多くの場合、事故を起こしてそのままひき逃げしてしまい、あとで酒がぬけた後で出頭するケースが多くなっているらしいです。飲酒運転で事故を起こした場合に、危険運転致死傷罪が適応された場合に最高20年の懲役がある一方で、ひき逃げになって業務上過失致死傷罪と併用でも7年くらいしかならないらしく、逃げ得ということがあるようです。この間の福岡の場合もそうなる可能性があるようです。でも良く考えてみると、ひき逃げすることによってもし助かる命を見殺しにしたということは、ある意味犯罪なわけで、そういう行為をしてなぜ罪が軽くなるのか、全く理解できません。法律も早く変えなければならないでしょう。しかし、一番の基本はとにかく酒を飲んだら車に乗らないということが常識で、同時に、飲み屋にいて知り合いが車に乗ろうとしたときにも絶対に止めなければなりません。これまで飲んで運転して何も起こらなかったから、俺は大丈夫だとみんな思うのですが、事故して初めて後悔するのです。
ちょうど私が大学生の頃、中学校の友達を一挙に3人交通事故で亡くしました。その時も、お酒を飲みにいった後の運転だったようです。それ以降少なくとも我々の同窓生は飲酒運転は絶対にしていないです。友達3人のお葬式にはしごして行く無念さ悲しさは言葉でいい表せません。お酒を飲んで車に乗らなければ誰も死ぬことはないのです。自分は大丈夫と思っているあなたの行為が人を傷つけるのです。
とにかくなんとかこのような悲惨な事故はなくなってもらいたいです。
ちょっと感傷的になってしまいました。

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2006年9月 4日 (月)

いろいろな裁判

ホリエモンの初公判ということで、今日はマスコミもずっととりあげていました。無罪を主張しているということで、どうなっていくか楽しみです。特に、一方では罪を認めているかっての相棒の宮内さんが証言に立つらしいので、最終的にどのような判決が出るのか興味あるところです。
判決と言えば、今日の最高裁で、凍結保存していた精子で生まれた子供がその父親の子供として認知されるかされないかという問題で判決が出ました。最高裁は、認めないということで、認知を認めた高裁の判決が破棄されました。補足の意見では、早急な法整備が求められるということらしいですが、この問題はかなり前から言われているのに、まだ法整備されていないのかと感じてしまいました。生殖医療はかなり発達してきているので、それに対して法のほうはあまりにも未成熟です。今後も様々な医療の進歩があるのでそれに対して遅れることなく法を整備していかないと、このような問題で悲しむ人が多く出てくるのではないかと思います。気持ち的には、今回のケースでは、実際にその父親の精子で生まれているので、死後であっても認めてやってもいいのではないかと思います。ただ、精子は、本当は死後に処分しないといけないということもあるらしいのですが、現状では医療機関にかなり残っているというので、そのあたりも規則をしっかりするべきだと思います。今回の場合は、そういう意味ではまだ過渡期なので、最高裁のほうも、補足意見で法の整備云々を言うのであれば、もう少しやさしい判決を出してあげればよかったのにと思います。子供の幸せのことを考えてもらいたかったです。

ここ1週間で共同研究の話が2件も来ました。ますます忙しくなりますが、いずれもレベルの高い研究室のからの話なので、なんとかうまく結果を出したいです。それにしても一日がすぐに過ぎていってしまいます。

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2006年8月29日 (火)

CoCo一番のカレー、嫌なニュースなど

今週末に、胃カメラを飲まないといけないので、夕飯は節制しようかと思っていましたが、ついつい週に1回の恒例となっているCoCo一番に行ってしまいました。やはりカレーライスはおいしいです。さすがに、2辛、3辛はやめて通常の辛さにしました。でも、トッピングでほうれん草やナスを入れて、更にサラダをたのみ、なんやかんやで1000円以上かかってしまいましたが。ここ数年、引越ししては最初に家の近くにCoCo一番があるのかをチェックしてしまっているのもちょっと情けないです。

世の中、またいろいろな事件がおきています。特にショックだったのは、徳山の高専生が同級生に殺されてしまったということで、ほんとどうなっているのという感じです。研究室の助教授の先生が海外出張中で、その間に教官室で事件が起こったようですが、ニュースみていたら、その先生のコメントもほんと痛々しかったです。このような事件で、研究室のイメージとかが悪くならなければいいのですが。
あと、3日前に福岡で起こった飲酒運転で追突されて3人の子供が死んだ事件も、私的にはほんとつらい事件でした。前にもこのブログで書きましたが、いつリスクに遭うのかわからないわけで、それを避けようと生活を臆病にしても意味はないわけです。でも、被害を受けた人の運命というにはあまりにもむごすぎます。
このようなむごいことが起こらなくなるような技術というか、加害者になる人間の精神をコントロールするような方法が生まれればいいのですが。そんなことありえないでしょうが。

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2006年7月31日 (月)

リスクにあう可能性

明日は博多に移動するということで、今日は早めに帰ってきていろいろと準備しています。ニュースを見ているとかわいそうな事故がありました。プールの吸水口に女の子が吸い込まれたということで、彼女の死のことを思うとほんと人の命ってなんなのと思ってしまいます。
この事故で思い出したのですが、プールの吸水口は、昔から自分もプールで泳いでいて、その近くに来ると妙に怖い感じがしていました。それ以来、できるだけ近づかないようにしていたし、娘とプールに行ったときでも、絶対に近くに行かないようにしていました。おそらく問題がない限り危険ではないと思うのですが、今回のような事故や、昔もこの手の事故があったと思いますが、万が一をどうしても考えてしまうのです。でも、日ごろの生活の中であまり万が一を考えて生活はしないと思います。
人が何らかの事故にあって死んでしまう確率って、おそらく宝くじが当たる確率よりも低いと思います。でも、日常のニュースを見ていると、どこかで誰かが事故や事件に遭遇します。あらかじめリスクを回避するようにできるものもあると思いますが、積極的にリスクばかり回避しようとして生きていたらおそらく、あまり楽しく生きれないかもしれません。プールや海とか山とか行って楽しみたいのは当然です。でも、もしかしたら、行ったがために事故にあうことがないとはいいきれません。結局、最終的には何が起こったにしても運命というしか仕方がないのでしょうか。
自分は車に乗って通勤しています。交通事故を起こすかもしれません。かといって、それをやめて、電車とバスで行ったとしましょう。それでも、事故が起こらないとは限りません。宝塚線で起こった事故を誰が予想したでしょうか。歩いて通勤したとしましょう。それでも、事故に巻き込まれないとは限らないのです。とすると結局、どんなリスクがあったとしても自分がやりたいようにやったほうがいいということになります。なんか今日のような悲しい事故があると、なんともむなしくなり、へんな話を書いてしまいました。

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