2015年4月12日 (日)

MY CODE 遺伝子検査

ゲームを主力事業としているDeNAが提供しているMY CODEという遺伝子検査サービス。

知り合いの方がこれに関わっていることもあり試しにやることに。自分自身も遺伝子のことを教えているし、自分のゲノムの中のいわゆるSNPsを診ることによる様々な遺伝子の変異を知ることは少し興味がある。もちろんこの検査だけで健康情報が完全に分かるわけではないので、あくまでもどういうものであるかというのをじかに体験するというものである。
また、こういう検査を受けたときの心理面での影響を感じることも重要である。
早速、検査キットが送られてきたので内容を確認し、明日以降に唾液を送付することになるだろう。

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2009年1月 5日 (月)

風邪正月。

 お正月にひいた風邪が結局治らず今日に至っております。2日、3日はお互いの実家に年始のご挨拶に行き、昨日は熱田神宮に初詣に。家で安静にしておればよかったのですが、そういうわけにもいかず長引く原因となってしまいました。3日の夜には39度近くの熱が出て自分でも驚きました。
 今日も先ほど名古屋から這うようにして帰ってきました。こういうときに限って電車も遅れていたりしていて泣きっ面に蜂です。
 というわけで、このお正月は、ほとんど何もできませんでした。時間のあるときにやろうと思っていた仕事も全く手付かずです。娘ともほとんど遊ぶことができず申し訳なかったですし、どこへも連れていけなかったので冬休みの思いでも私の風邪の様子が頭にのこったぐらいかもしれません。次の休みまでには完全に治さなければ。
 いつもならお正月で体重が増えるところでしたが、今回は体調不良ということで、食事もかなり節制したので結果的には少し体重が落ちたことぐらいがいいことでしょうか(こんなことをいいことにしてはダメなのですが)
 明日から仕事が始まるので、なんとか体調をベストに持っていき、気持ちよく発進したいです。

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2007年5月11日 (金)

カプセル内視鏡

 今日は、朝からデスクワークでした。途中、学生さんらが入れ替わり立ち代わり来て、しゃべったりしておりましたが、逆にいい気分転換になり、仕事のほうは結構進みました。明日も少し仕事してから名古屋に帰る予定です。
 先日テレビを見ていたら、カプセル内視鏡を使った検査が一部の病院で行われているとのことでした。カプセル型の小さな内視鏡で,医師が操作することなく,患者が内視鏡を錠剤のように口から飲み込むだけで検査が済むようです。この本体を飲み込むと,カプセル内視鏡は消化管のぜんどう運動に乗って進み、自動的に1秒あたり2枚のペースで静止画を撮影していくのだそうです。その静止画データは外部に電波で送信し、それを検査する人の腹部に貼ったアンテナでとらえ,デジタル・データに復元した後で腰に付けた記録装置に保存するようです。
 検査終了後,記録装置内のデータを専用ワークステーションに転送し,静止画を動画に変換,医師が画面上で異常があるかどうかをチェックするというものです。カプセル内視鏡本体は,最後に便中に排出されるらしく、本体は使い捨てのようです。
 これは基本的には全く痛みもなく、仕事をしながらでもできるようで、本当に画期的なものではないかと思います。危険性とかについては触れていなかったので、実際にどうなのかは分かりませんが、是非やってみたいと思いました。まさにミクロの決死隊のようです。
 昔、学生の頃、大腸検査をやったときにかなり痛く、苦しんだ記憶があります。そのため、どうもこのような検査は避けてきたので、なおさら、このカプセル内視鏡に興味があります。どこの病院でやっているのか調べてみようかと思います。これをやって何か体の不具合が見つかったら大変ですが。

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2007年2月28日 (水)

タミフルの異常行動

  今日で2月も終わり、相変わらず時が経つのは早いです。明日からは3月、気象庁の暦的には春になります。東京では、観測史上初めて冬に雪が降らなかったとか。
 タミフルの服用による異常行動によって中学生の転落事故が相次いでいますが、ようやく厚生省も未成年者が服用したときは十分に気をつけるように注意喚起しました。実際にタミフルと異常行動との因果関係ははっきりしないので、タミフル自体を使用不可にはできないと思いますが、十分な検討が必要でしょう。
 タミフルは、インフルエンザウイルスが有するノイラミニダーゼを選択的に阻害して新しく細胞内で増殖したインフルエンザウイルスが、細胞外に放出されることを抑制してウイルスの増殖を抑えるので、メカニズム的にはいい薬です。それでも副作用がでるということは、他にも生体内で作用点があるということでしょう。特に脳においてはどのように反応して副作用がでるのかを臨床試験でチェックするのはなかなか難しいと思います。副作用の出る人はおそらく確率的にはほんとわずかだと思うので、体質、専門的にいえば遺伝子の違いに起因するのかもしれません。タミフルに関わらず薬というものは現段階では誰にでも効くというものではないので仕方がないです。我々の体のこと自体分からないことが多いので、副作用が出ない理想的な薬の開発というものは、まだまだ難しいと思います。

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2006年10月18日 (水)

病気にならない生き方

 昨日は、夜遅くまで書類書きをして疲れてしまい、お風呂からでたら、知らない間に寝てしまっていました。ブログも書けませんでした。今日も、先ほどまで書類書きしており、昨日と同じパターンで相当眠いです。4、5年前ならこんなことはなかったのですが、なんとなく体力が落ちています。
 体力に自身がなくなっているからではないのですが、最近、「病気にならない生き方」という本を読みました。新谷弘美先生というニューヨーク在住の胃腸内視鏡学のパイオニアの先生の本で、この先生は、アメリカのVIPの人達も頼りにしている方とのこと。この本は100万部以上売れています。この本が出て以来、牛乳論争も起こっていることだったので、実際にどうなのかを知りたいというのもありました。数多くの人の胃や腸を見てきた人だけに、胃相、腸相(胃や腸の中の状態のこと)がきれいな人は健康で、それにもっとも影響を与えるのは食暦と生活習慣ということ。特にミラクルエンザイムという人間の中で働くエンザイムの原型になるものが消耗しないように生きることが大切ということで、絶えずこのミラクルエンザイムが維持できるような食事や健康法を行うことが大切だと書かれています。その中で、牛乳はあまりいいものではなく、骨粗鬆症にないやすいくなるとのこと。カテキンの多いお茶を多く飲む日本人の胃相はあまりよくないとのことで、今まで良いといわれているものをかなり否定していました。実際にこの先生は自分のやり方で45年以上病気になったことがないし、40年間死亡診断書も書いていないとのことなので実績は抜群のようです。確かに、読んでいて納得することもありますが、やはりこのような健康法、例えば有機野菜中心で動物性タンパク質はとらないで、お水は一日1リットル以上飲んでというようなことを毎日やるのはかなり大変です。でもそれを真剣に行えばおそらく胃腸相はよくなるのでしょう。農薬を使った作物に生命エネルギーはないとも言い切っているところも大変面白かったです。
おそらくこのようなある意味大胆なことを書いている本は、批判の対象にもなりやすいと思います。現に牛乳やヨーグルトを肯定しているかたがたからはかなり叩かれているらしいです。最終的には、判断は個人個人でしていくものだと思いますが、昔から牛乳は今一つダメだと思っていた私にとっては牛乳の話に限っては新谷先生の意見に賛成かもしれません。ミラクルエンザイムという考え方は科学的には証明できていないので、概念としては面白いですが、どうかなーという感じです。

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2006年9月 2日 (土)

胃は大丈夫。

朝から胃カメラがあるということで昨日から何も食べず、10時頃京都烏丸御池にある病院に行きました。さすがに初めての胃カメラということで、少し緊張していました。実際には、胃を拡張する薬や注射をして、更にのどに麻酔をかけて、麻酔が効いたところで、横になりマウスピースのようなものをして、そこからお医者さんがファイバースコープをいれました。やはり少し違和感がありましたが、思ったよりはすんなり入り、検査中も思ったよりは楽でした。初めてにしては、息の仕方とか上手ですねと言われてよかったです。おそらくお医者さんのほうも若い人だったけどかなり数をこなしている感じでうまかったです。
さて、結果ですが、途中なんとなく時間があり細胞をとってたような感じがあったので(実際に自分の胃の画面はみていなかったです)、もしかしたらポリープでも見つかったのかなーと思って、一瞬、不安に思いました。しかし、最後の説明のところで胃や十二指腸の写真画像を見せてもらい、ポリープはないし、十二指腸は少しあれているところはありますが、胃や食道とかもきれいですと言われ、一安心でした。一抹の不安があっただけに今日で吹っ切れました。真剣に胃がんだったらどうしようと思ったときもあったので、気が楽になりました。
その後、大阪に行き、気分よくバイオビジネススクールのオープンスクールに行ってきました。久しぶりに、卒業生のメンバーと会って、終わってから、2次会に行き、早速お酒を飲ませていただきました。満足です。
今回の検査を教訓に、少し今後は食生活を考え、運動もしていかないといけません。ほんと40歳くらいからケアをしていかないと、5年後、10年後の健康状態に響いてくるので、ちょっと真剣に考えます。

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